名古屋市医師会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
名古屋市医師会は、市民の皆さまの健康を守り、安心して暮らせる安全な都市作りを目指して活動しています。 新型コロナウイルスは、感染症法上の分類は、5類となりましたが、感染状況や新たな感染症の出現も注視しながら、引き続き行政との連携を強化してまいります。
東区葵にある名古屋市医師会館内には、急病センターを設置し、1年を通じて夜間・深夜・休日に診療を行っております。
休日は、市内14ケ所の各区休日急病診療所、平日夜間は、東区の他、南・中川・守山区の3ケ所に平日夜間急病センターを設置し、一次救急医療施設としての機能を果たしております。
また、市民の健康維持増進、疾病予防へ向けた取り組みとして、予防接種事業、各種がん検診等の健診事業を実施しております。
近年、全国各地で地震が発生しており、南海トラフ地震への対策の必要性から、 現在、災害時の医療救護体制として、「名古屋市医師会災害医療救護指針」の改訂に着手しております。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止していた地震災害時に医療救護所となる市内16区における中学校での実地訓練を再開しました。 非常時の体制整備を再確認、医薬品等の備蓄、連携病院との無線通信による体制整備等、減災・防災のため、行政と連携した体制強化に努めております。 また、予期せぬ災害発生時には、医師会館が対策本部となり、市内全区の公立中学校が医療救護所として機能する体制を整えております。
高齢者等が住み慣れた地域で自分らしい生活を最後まで続けることができるよう、 名古屋市の委託事業として、「名古屋市はち丸在宅支援センター」を運営し、 市民の皆さまからの在宅療養に関する相談対応のほか多職種連携の推進、在宅医療の体制整備を進めております。
名古屋市医師会では、引き続き市民の皆さまが安心して過ごせるよう、地域医療の充実に努めてまいります。 今後のホームページの充実に向けて、ご意見、ご要望等をお寄せいただければ幸甚です。
令和6年7月1日 一般社団法人名古屋市医師会 会長山根 則夫
地下鉄東山線 新栄町駅下車、徒歩約5分
担当部署
総務課 庶務係