労働保険とは、労災保険と雇用保険を総称したもので、政府が管理、運営している強制的な保険です。
昭和50年4月1日から全面適用となり、農林水産事業の一部を除き、労働者(パート・アルバイトを含む)を一人でも雇用する事業主は、
その業種や事業の規模を問わず加入手続きをとり、労働保険料を納めなければなりません。
労働保険制度は、労働災害対策と雇用対策のための事業を行う保険制度であり、労働者と事業主にとって重要な制度となっております。
名古屋市医師会 労働保険事務組合は、会員が所属する医療機関の事業主が行うべき労働保険の事務を処理することについて、厚生労働大臣の認可を受けた団体です。
現在、約381件の医療機関から事務委託を受けています。
名古屋市医師会 労働保険事務組合をご利用いただく為には、「委託申込」が必要です。
委託対象者 常時使用する労働者が100人以下の医療機関で、名古屋市医師会の会員である事業主
申込みについて
◎開院に伴う新規委託の場合
◎従来の保険事務から委託を医師会へ変更される場合
いずれの場合も、料金等詳細につきましては
名古屋市医師会 労働保険事務組合(TEL:052-937-7801)へお問合せください。
担当部署
地域医療課